ひとつ屋根の下で暮らす者同士は“家族”ですが…
わんちゃん・ネコちゃん・うさちゃん・小鳥・カメ・金魚…
体の大小・種を問わず、ペットはみな“かけがえのない家族”です。
病気になり介護が必要になれば、あなたは一生懸命に介護をなされるでしょう。
私もそうでしたが、毎日のように動物病院に行くでしょうし、シリンジでご飯をあげたり、お水を飲ませたりと…
体を拭いてあげたり、床ずれ防止のために体勢を変えたりするでしょう。
命の危機に、不安と恐怖に押しつぶされそうになります。
これはとても自然なことです。
私の経験ですが、介護は本当に自分の余裕がなくなります。
『このままでは死んでしまう、あれをしないと、これをしないと…』
イッパイ、イッパイに追い詰められてしまいます。
『自分の選択が間違えれば、この仔は死んでしまう…』
そして、息を引き取った後は…
どうしようもない程の、悲しみ・喪失感・後悔の念で苦しくなります。
『あの時にああしておけば…』と、後々に辛い経験をされる方も多くいらっしゃいます。
本当に、必死に、懸命に介護されている時は“思考能力”が低下してしましますし、ペットロスの苦しみは経験者でないと、なかなか受け入れて貰えないものです。
この“お話し会”では、同じ状況で悩み苦しんでいらっしゃる方の“ほんの少し心の支え”になれるような会にしたいと考えております。
“ペットロスのお話し会”と“介護中の方のお話し会”を開催していきます。
虹の会は、ペットの看取り～ペットロスについて向き合っていきます。
具体的には4組様までのグループでZoomを利用したオンラインミーティングをしたいと思います。
“忘れること”でもないですし、“乗り越えること”でもないですよ！
大事なことは、色んな想いに“蓋をしない”です。
大丈夫ですよ！
どんな想いでも話して頂いて構いません、無神経な言葉に傷つくことはありませんから。
同じ哀しみを持つ者同士、あなたの“大切な家族”のお話し、聴かせて下さいませ。
お話し会の開催日程
現在未定