ヒプノセラピーとは
ヒプノセラピーとは、脳科学、心理学に基づいた心理療法です。
こんな思いで悩んでいませんか?
・大切なペットちゃんにもう一度会いたい
・あの仔の気持ちを聴きたい
・罪悪感や後悔があり、自分を責めてしまう
・あの仔がいないこれからの人生をどうしたらいいかわからなくて不安
ヒプノセラピーでは、今、抱えている悩みや問題、現状に対して、日常の理性が強い顕在意識優位の状態を弱め、潜在意識にアクセスしていきます。
ヨガ、マインドフルネス、瞑想の時と同じ変性意識状態(ヒプノの状態/催眠状態)になり、ご自分の潜在意識と繋がることで、悩みや問題を根本から癒し、軽減・解消に繋がります。
ヒプノセラピーは、セラピストがアドバイスをするのではなく、クライアントさまご自身が癒しや気づき、解決のヒントを直接受け取れるようサポートすることで、深い納得を得られる心理セラピーです。
セラピストのプロフィール
あやはな(石井 文華)
ヒプノセラピスト / グリーフ専門士・ペットロス専門士
26歳の時に最愛の兄を亡くす。その4年後には愛犬を亡くし、10年以上をその苦しみの中で過ごす。
社会生活は送れているものの、周囲には悟られまいと悲しみと苦しみをただひた隠しながら生きる日々。
そんな生活を続けていたある日、一冊の本 ブライアン・L・ワイス博士著「前世療法」に出会い、心理療法ヒプノセラピーに辿り着く。
実際にヒプノセラピーの前世療法を受けると、長年抱えていた悲しみと苦しみが1回のセッションで癒され、本当の自分を取り戻すことを経験。
ヒプノセラピーで人生が180度変わった自身の体験をもっと活かしたいと、日本ホリスティックアカデミーの村井啓一氏に師事し、ヒプノセラピー(催眠療法)について学ぶ。
現在はヒプノセラピストとして、日々クライアントに真摯に向き合うことを第一にセッションを提供。
<資格>
・一般社団法人日本臨床ヒプノセラピスト協会(JBCH)認定ヒプノセラピスト
・米国催眠士協会(NGH)認定ヒプノセラピスト
・日本ホリスティックアカデミー(JHA)悲嘆療法プロフェッショナルコース修了認定
・日本ホリスティックアカデミー(JHA)前世療法プロフェッショナルコース修了認定
・日本ホリスティックアカデミー(JHA)年齢退行療法プロフェッショナルコース修了認定
・一般社団法人日本グリーフ専門士協会グリーフ専門士
・一般社団法人日本グリーフ専門士協会ペットロス専門士
ヒプノセラピー体験談
私は立て続けに愛犬2人を看取りました。
介護の状態が半年間あり少しは心の準備が出来ていたかと思いますが、悲しみは深く…
“どう表現したらよいのか⁉“さえ分からず、ただ“苦しい”としか表現のしようがない時間を過ごしていました…
というよりは、“時間が止まっていた”のかも知れません。
そんなある日に『ヒプノセラピー』のセラピストとして活動されている、あやはなさんに偶々知り合いました。
モニターを募集していらっしゃるということで、半信半疑でしたがセッションをお願いしました。
ヒプノセラピーとは“潜在意識にアクセスし悩みを軽減…”。心理療法の1種である事は以前から耳にした事がありました。
※ヒプノセラピーの効果やヒプノの状態には個人差があります。
あくまで個人の感想ですが…
初めてのセッションで“心が少し軽く”なりました。具体的には『退行療法』を受けました。
『起きた出来事を再体験する…』のですが、理解の整理に役立ちました。愛犬とも再び逢うことが出来て、そして楽しかった想い出を再体験することが出来ました。
しかし自分の中には“怒り”があるという事に気づき、再度セッションをお願いしました。怒りという事は“容認しがたい出来事・事実など”だと思いますが、それを“許した”と云うよりは、ただ“受け入れた”だけです。どこかで“現実を受け入れると未来は開ける”と聞いたことがありました。
課題モデル(J・W・ウォーデン)があります。これは大切な方や大切なペットを亡くした方の歩みを表したものです。
① 喪失の現実を受け入れる。
② 悲嘆の苦痛を消化する
③ 故人・亡きペットのいない環境に適応する
④ 故人・亡きペット(存在)を再配置する
4つの過程で先ずは受け入れないと進まないのかも知れません。もしかしたら私は愛犬の死を受け入れられずに苦しんでいたのだと思いました。